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栃木酒応援企画「銘酒で一皿」【1】たわら寿
2008-01-19 Sat 17:19
蔵元招き酒会を主催

季節に合わせて
酒、料理を提案


たわら二人
3代目・利尚さんと妻の香織さん


たわら室内


 昭和35年、初代が「たわら寿司」を大田原市山の手に開き、昨年12月2代目・遅沢直美さんと3代目・利尚さん(30歳)が同市中田原に「たわら寿」と屋号を変え、寿司屋から創作和料理中心の店へと移行した。
 3代目は、料理専門学校卒業と同時に東京で5年修業を積んだ。「高校のころから回転寿司が増え、スーパーでも寿司が売られ出前数も減りましたから」学校では和食を学んだ。和の食材を洋の手法で調理し、自ら「ほとんどの料理が変化球」という同店の人気メニューは、チーズの味噌づけやワサビが決め手の牛ステーキ、シーザーサラダ、イタリアン茶碗蒸しといったカジュアル系の創作和料理が目をひく。「説明がないと何を食べているか分からない」ため、パートナーの香織さんが一品一品料理を説明しながら運ぶ。
 3代目が日本酒に目覚めたのは約7年前。専門書を読み、自ら全国の試飲会や酒会、酒蔵見学に行った。「当時県内の酒会は酒を飲ませるだけのもので、蔵元との交流などありませんでした。無ければ自分で作ろう」としずく会を主催、年4回程度開き20回を数える。毎回40人前後が参加。告知にはインターネットのほか手書きの「たわら通信」を郵送している。次回は2月予定。
 「料理には季節があるのにどうして酒は変わらないのだろう」と現在は県内5軒の酒屋と取引。蔵元と交流が頻繁になった今でも「蔵元を育てるように、頑張っている酒屋さんは応援したい」ので、酒蔵との直取引はしないと3代目。日本酒は栃木酒を中心に定番10種類ほどと、季節により入れ替える酒20種類を常時在庫する。焼酎は50種類ほどで、「似たような味の焼酎はおいていません。焼酎も日本酒も好みを言っていただければ提案できます」。銘柄を揃えただけではないと胸を張る。





おすすめ酒




店主おすすめの酒

天鷹酒造の「天鷹心」
燗酒(45度程度)がおすすめ。葉わさび漬けや塩辛等に合う。
渡辺酒造「旭興しぼりたて本醸造」 冷やで。川魚に特に合う。今はカジカが旬。
菊の里酒造「大那初しぼり特別純米」 冷やで生ガキや肉類に。

たわら寿
水曜、第3火曜日定休
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tawara/
大田原市中田原248
☎0287・22・2023





【2008.01.18 tochigiasahi 2】






 
 
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